J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

人材支援、市場調査、会社登記等、会社運営をトータルサポートします。

ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

新年のあいさつ(J-SAT通信より)

毎月10日に発給している、J-SAT通信2026年1月号 にて新年のあいさつを掲載させて頂きました。

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昨年 12月28日に実施された総選挙を見届けた後、ベトナム・ホーチミンへ移動し、新年を迎えました。

本年は、1996年4月17日に私自身がミャンマーに赴任・移住してから 30年という節目の年となります。1996年当時、ベトナムとミャンマーはいずれも将来性ある進出先として比較されていましたが、30年の歳月を経て、その歩みには大きな差が生まれました。

ホーチミン市内の中心部に宿泊しましたが、「吉野家」や「すき家」、「COCO 壱番屋」などの日本の有名飲食店が数多く立ち並び、「高島屋」をはじめ、「ニトリ」、「無印良品」、「ユニクロ」といった日本の大手小売店も軒を連ねていました。さらに、「イオン」や「業務スーパー」などもすべて徒歩圏内にあり、日本の生活文化が街の中に自然に溶け込んでいる様子が印象的でした。また、新年を迎える瞬間には、高層ビルが立ち並ぶ街並みを背景に、華やかなカウントダウン花火が夜空を彩り、ホーチミンが持つ都市としての力強い発展とエネルギーを強く感じさせる光景が広がっていました。
ホーチミンへのフライトでお隣になったミャンマー駐在の方は、以前、長年ベトナムを担当されていた方でした。私が、「30 年前にミャンマーではなくベトナムを選んでいたら、今ごろは大金持ちですよねって言われることがよくあるんです」 と話すと、「確かにお金はあったかもしれませんが、心は疲れてしまっていたかもしれませんね」と、穏やかにおっしゃっていました。

ベトナムでは経済や成果が重視される傾向が強い一方で、ミャンマーの人たちには、人の気持ちを大切にする温かさがあります。ミャンマーはいまも厳しい状況が続いていますが、発展したベトナムを目の当たりにした今だからこそ、それでも私はミャンマーを選んできてよかったのだと、あらためて感じた年越しでした。
2020 年 3 月末より新型コロナウイルスの影響でロックダウンが始まり、同年 3 月に実施された卒業試験(兼大学入試試験)を経て大学合格を果たした生徒たちは、大学再開となった 2022年 6 月から大学生活をスタートし、今年 3 月に卒業を迎えます。この世代が社会へ羽ばたく節目に合わせ、弊社では大学新卒採用を本格的に再開し、今年 3 月卒業予定の若者を含め、2026年 1 月より 8 名の新入社員を迎えました。これは単なる増員ではなく、次世代を担う人材を育成するための重要な第一歩と位置づけています。
これまで弊社は、従業員の 6 割以上が 10 年以上勤務するなど、長期的な人材定着を強みとしてきました。一方で、平均年齢の上昇という課題もありましたが、今回の新卒採用を通じて新たな息吹を取り込むとともに、日本事務所の体制強化も着実に進めており、今年からは新たな日本人社員およびミャンマー人社員を迎え、2 年後に控えた創業 30 周年に向けた組織基盤づくりを本格化してまいります。詳細につきましては、改めてご報告申し上げます。

ミャンマー国内は依然として非常に厳しい状況が続いています。経済環境の悪化により、国内での就職が困難な中、海外就労を志向する若者は増え続けています。弊社では、海外就労を単なる生活費確保のための手段にとどめるのではなく、将来につながる技術や経験を得るための貴重な機会と捉えています。

 

今後も、人材が希望を持ち、成長できる海外就労の機会を創出し続けてまいります。この困難な時代を乗り越えた先に、ミャンマーの発展があると信じ、本年も一歩一歩、着実に取り組んでまいります。皆様にとって、本年が実り多き一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
代表取締役 西垣 充

ミャンマーセミナーのご案内(西垣 登壇予定)
≪ミャンマーセミナーのご案内(西垣 登壇予定)≫
一般公開セミナーへの登壇はお断りするケースが増えておりますが、毎年恒例となっております大阪産業局主催「海外ビジネスセミナー 〜ミャンマー編〜」には、今回も登壇させていただくことになりました。
本セミナーでは、ミャンマーの最新情勢および今後の見通しについて、ヤンゴンよりオンライン配信にて解説いたします。
なお、当日ご都合が合わない場合でも、お申込みいただいた方にはオンデマンド配信の視聴リンクが送付され、後日ご視聴いただくことが可能です。
ご関心のある方は、ぜひお申込みください。
大阪産業局 海外ビジネスセミナー 〜ミャンマー編〜 全2回シリーズ
第1回目「ミャンマー国内で活躍する日本企業 〜 人材活用とビジネスモデル 〜」
開催日時:2026年2月25日(水) 15:00-16:10(オンライン開催)
定員:200名(満席になり次第、締め切ります)
料金:無料
詳細・お申込み先:

https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=46987

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大阪産業局 海外ビジネスセミナー 〜ミャンマー編〜 全2回シリーズ
第1回目「ミャンマー国内で活躍する日本企業 〜 人材活用とビジネスモデル 〜」

開催日時:2026年2月25日(水) 15:00-16:10(オンライン開催)
定員:200名(満席になり次第、締め切ります)
料金:無料

ミャンマーでは2025年12月から2026年1月にかけて、国軍主導による総選挙が実施されています。本セミナーでは、総選挙結果からみえる今後の展望と、進出日系企業の実態やヤンゴンで生活する中で見えてきた変化について、最新の情勢に基づき解説します。あわせて、現地の不透明な環境下でもミャンマーIT人材120名を雇用し続け、力強く事業を継続している日本企業の代表をゲストに迎え、慢性的な日本の人手不足問題を解決すべく、海外を活用した新しい企業戦略や人材活用、そして持続可能なビジネスモデルのあり方を深掘りします。

講演内容:(60分)

1. ミャンマー政治・経済の最新概況
・ 2025-2026年総選挙の総括と、予想される新政権発足後のシナリオ
・ ヤンゴンで生活する中で見えてきた、2024年から2025年にかけての変化のポイント

2. ミャンマービジネスの現状と今後の行方
・ 進出日系企業アンケートからみえるミャンマービジネスの現状
・ 今後も成長が見込まれている産業と厳しい産業の時流解説

3. 進出日系企業事例紹介:ミャンマー人材とオフショア活用の可能性
・ ゲスト「株式会社キャピタルナレッジ」 による、高度IT人材120名の雇用・育成事例を紹介
・ 不安定な情勢下でいかにしてマネージメントし、優秀な若手人材を繋ぎ止め、ビジネスモデルを構築しているのか
・日本にて直接雇用せずに人手不足を解消しコスト低減を図る具体的解決法とは

講師  株式会社ジェイサット 代表取締役 西垣 充 氏
ゲスト 株式会社キャピタルナレッジ 代表取締役 新谷 和敬 氏

 

 

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。今年はホーチミンで新年を迎えました。


今年の4月でミャンマーに移住して丸30年。

30年前はミャンマーかベトナムかと言われていた時代でした。

ヤンゴンからホーチミンへのフライトでご一緒した方は、長年ベトナムを担当され、その後ミャンマーに駐在されている方で、

「私は30年前にミャンマーではなくベトナムを選んでいたら、今ごろは大金持ちですよねと言われることがよくあります。」

といったところ、

「お金はあるかもしれませんが、心は疲れてしまっているかもしれませんね」とおっしゃっていました。

ベトナムでは経済や成果が重視される傾向が強い一方、ミャンマーの人たちには人の気持ちを大切にする温かさがあるので、ミャンマーはいまも厳しい状況が続いていますが、それでも発展したベトナムを目の当たりにしてなお、私はミャンマーを選んできてよかったとあらためて感じた年越しでした。

とはいえ、ミャンマーは恐らく今年も厳しい状態が続くでしょうが、引き続きミャンマー共々どうぞよろしくお願いします。

東洋経済オンラインにて、新しい記事が掲載されました。

今回は、ヤンゴン日本人墓地の歴史について執筆させていただきました。

当地で生活する駐在員の方々でも知らないような話が多く、私自身も、今回取材するまで知らないことばかりでした。

ミャンマーに関わる方々には、ぜひ一度は訪れていただきたい場所であり、この歴史を知った上での訪問は、より一層意味深いものになるのではないかと思います。

後世に語り継がれてほしいという思いから、今回も国立民族学博物館の田村克己名誉教授に多岐にわたりご指導を賜りました。
この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。

ぜひご一読くださいませ。

『ミャンマーに今も残る数カ所の日本人墓地の実態、80歳迎えても現地に残り守り続ける日本人、世代を継いで墓守をするミャンマー人家族』

https://toyokeizai.net/articles/-/926349

『ゲンバの日本語 基礎編 働く外国人のための日本語コミュニケーション』完成!

『ゲンバの日本語 基礎編 働く外国人のための日本語コミュニケーション』(スリーエーネットワーク社)のミャンマー語版が完成しました!
一冊10,000チャット(ミャンマー国内のみ使用・販売限定)

~スリーエーネットワーク ホームページより~
「ゲンバの日本語」シリーズは、初級レベルの日本語を勉強中の学習者でも、就労現場で必要な日本語や、日本企業で働くための文化的知識や能力を学習することができる教材です。
「ゲンバ」は「外国人と日本人のコミュニケーションが行われている様々な職場での『苦労の最前線』」という意味合いであり、主に製造業やIT産業が想定されています。
各レベルの使用語彙、文型は『みんなの日本語 初級』に対応しています。日本語学習の時間の確保が難しい働く外国人にとって、仕事に必要な日本語能力を効率的に学習できる教材です。

大阪事務所で、お経をあげていただきました🙏

大阪事務所までミャンマーの僧侶にお越しいただき、お経をあげていただきました🙏

僧侶は来阪してまだ1週間とのこと。その前は埼玉に1カ月ほど滞在されていたそうで、大阪にいらっしゃった別の僧侶がビザ更新で一時離れることになったため、今回こちらに着任されたとのことでした。

食事について伺うと、ほぼ毎日ミャンマー料理を召し上がっているそうで、日本料理は「うな重」だけ食べたことがあるとのこと。そこで「ぜひ、たこ焼きを!」とおすすめしたところ、バンコクで食べたことがあると笑顔でお話しくださいました。

最近は多くのミャンマーの方々が来日しており、全国各地から僧侶に来てほしいという依頼が寄せられているそうです。

東洋経済オンラインにて、新しい記事が掲載されました。

今回は、内戦の影響で修復が進まないミャンマーの日本人慰霊碑についてご紹介いたします。

3月28日に発生したミャンマー大地震。その震源地に近いサガインヒルにある「日本パゴダ」を訪問した際、一部が崩壊しているものの、資金的な問題から修復のめどが立っていない現状を伺いました。
この状況をぜひ多くの日本の方々に知っていただきたく、この記事を執筆いたしました。
ご一読いただければ幸いです。。

『地震で損壊したミャンマーの日本人慰霊碑、戦後80年の記憶が薄れる中、慰霊碑修復を進める必然』

https://toyokeizai.net/articles/-/895471

J-SATの新たな取り組み

2025年3月28日、ミャンマー中部・マンダレー近郊でマグニチュード7.7の大地震が発生しました。
J-SATでは「J-SATらしい支援とは何か」を社内で検討してきました。その結果、単なる物資提供にとどまらず、将来につながる希望の一助となるよう、「ミャンマーの人々にとって“生きるヒント”となる本を出版する」という支援の形を選びました。

これまでにJ-SATでは、『松下幸之助物語』や『道をひらく』などをミャンマー語に翻訳・出版してきました。こうした実績のあるPHP研究所にご相談し、今回の出版に込めた意図を直接お伝えしました。いくつかの書籍候補をご提示いただき、弊社のミャンマー人スタッフが実際にそれらを読み、慎重に検討を重ねた結果、

渡辺和子 著『あなたはそのままで愛されている』(PHP研究所)

をミャンマー語に翻訳し、J-SATから正式に出版することを決定いたしました。

PHP社のご担当者様からは、以下のような推薦コメントをいただいています:
「大ベストセラーを生んだ著者の遺稿や、現在では入手困難な著作の中から選りすぐった原稿を収録した本です。思うようにならない人生をどう受け入れるか、『私らしさ』を形づくるものは何か、神様が私たちにくださった約束、人生の冬を前にしても逃げずに向き合う姿勢…。つらいとき、寂しいときに、心のよりどころとなる勇気と安らぎの言葉が詰まっています。」

社内でも実際にこの本を読み、「困難に直面しているミャンマーの人々にとって、“そのままで愛されている”というメッセージや、どんな状況であってもその人それぞれに良さがあるという内容は、落ち込んだ心を励まし、前向きな気持ちや希望をもたらしてくれるはずだ」との声が上がっています。ミャンマーの人々が、少しでも心が前向きになり、勇気づけられるような一冊として届けたいと考えています。

出版は2025年11月頃を予定しています。初版は1,000部を計画しており、PHP社のご協力により被災地を中心に1冊3,000チャット(約100円)で販売を予定しています。

社内報にて、ミャンマーでの起業のきいかけなどを紹介して頂きました。

ジェイサットCDCの卒業生がお世話になっている企業の社内報にて、ミャンマーでの起業のきっかけや、あまり知られていない創業期のエピソード、そしてミャンマー人材の紹介を始めた経緯についてインタビューしていただき、記事としてまとめていただきました。

来年でミャンマーに渡ってから30年を迎えますが、現在も厳しい状況が続く中で、「そういえば創業当時も大変だったなぁ」と、あらためて振り返る良い機会となりました。

№107 ミャンマーを希望溢れる国にする

 

東洋経済オンラインにて、新しい記事が掲載されました。

東洋経済オンラインにて、新しい記事が掲載されました。

今回は、沖縄におけるミャンマー人材の活用事例についてご紹介しています

人手不足が続く現場において、ミャンマー出身の方々がどのように活躍しているのか、現地の様子や企業の声をまとめました。
ご一読いただけますと幸いです。

ホテルで採用増える沖縄でミャンマー人従業員の実態、人手不足の中、十分に活躍できる人材として評価

https://toyokeizai.net/articles/-/884796

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